シリウスの白い聖堂
旧シャンバラの白い聖堂
(シャンバラ光の学校)
Light School of Shambhala
風の時代の意識の学び舎。月に一度開催の遠隔グループワークです。どなたでもいつからでも参加可能、毎回のお代は 11,000円です。
Renewal!
2022年に再開した「シャンバラの白い聖堂」が26回目を迎えた2024年9月の回で、事前に授かっていたお題「エルモリアと恒星シリウス」での実施を終えて。グループワーク全体の名称を「シリウスの白い聖堂」に変更します。基本的にはマスター(スピリチュアル一般では「アセンデッドマスター」がたの教えや其々にまつわる光線の施術や活性のワークが入るという点でこれまでよりも具体的なこのワークの特徴を事前に示していくことにします。(以下ページもリニューアルしました)
また、最近内容がリンクし合うことであまり内容の深さにおいて違いがなくなっているように感じられたもうひとつのグループセッション「マンスリーイニシエイション」についても同時に名称を変更し、原点に立ち返り、こちらの「聖堂」との特徴の違いを明確にしたいと思います。
26回(2024年9月)では高次から今後の方針について、今後の「シリウスの白い聖堂」のコンセプトを私のほうで感じ取るにあたってのキーワードは、「シリウス精神を学ぶ」「意識の進化への導き」です。聖堂ワークの前後というのはとても現実面で動きがあります。なぜか予定していなかったのに部屋の整理や模様替え・配置換えが始まったり、自分や家族がいつになくてんやわんやすることも。その時は分からなくても聖堂の当日のエネルギーが落ち着くと同時に理由や高次の言いたいことが見えてくるものです。
それらの現実面の動きが、その回で受け取ったエネルギーやメッセージと繋がっていて、『現実の中で大人として自分を整えて、魂の仕事として何が出来るか(社会や周囲に対して)』というこのワークの土台に入っているテーマ(ライトワーカーの育成・意識の進化)が、常に毎回前に進むように自身のソウルシステム(ハイヤーセルフ)に教えられながら、促されるかのようです。
自分のしていること、自分の置かれている状況が普段より高い視点で見えてくる。終了後はいつもそのような感覚が私もあります。そして、事前に起きていた変化や動きの意味が分かって来て、受け取ったエネルギーとともに未来へと一歩前に歩みを進めていく。そんなワークであると言えるかと思います(2024 9月記)。
【シリウス精神とは】
アルガンザの「ジェネシス世界観」と、それをまとめるにあたって学んだ神智学における地球史では、レムリアの終盤である1700万年前に、現在のシリウス出身の聖白色同胞団(シャンバラ)が金星より飛来、以後は地球人類の創生・歴史の管理運営・進化計画の実施を担っています。が、人類ソウルを進化させないべしという宇宙思想を持っている存在たちがレムリア以後、とくにアトランティスにおいて人類の遺伝子やソウルシステムなどに関与したことにより、またシャンバラ側もそれも黙認し人類ソウルの「自由意志」を尊重したため、今現時点でも分かるように、私たちが個人や社会において進化をしていくことには常に、それを阻害する力が内外で働きます。高次の視点ではそのような弊害やカルマの法則をかいくぐり、超越しながら我々の個々の魂が進化することを選びとっていくのを待っている、ということになります。「進化(成長)しよう」という意図、それを実践していく心・精神、そのために起きる浄化やエゴと魂の葛藤を乗り越えていこうとする意志をキープすること、それを「シリウス精神」と表現します。
シャンバラにまつわる個人史 Amari
まだヒーラーになる前の、セルフヒーリング等を行っていた2005年のある日の瞑想で、宇宙をどんどん上昇していき、肉体を持たない存在たちに招かれるまま、別の宇宙の扉の向こうに。巨大な白い太陽がそこにあり、見とれているとそれが大爆発。実際の体まで感覚が無くなり、脳の神経がショートしそうになり恐怖にかられながら、目が見えないまま2時間横たわっていました。後で思えばあの白い太陽はシリウスであり、シャーマニズム系の伝統の中で行われる「神降ろし」のような、命がけのオーヴァーソウル(シリウスそのもの、或いはシリウスから生まれた大きなエネルギー存在)との融合、からの肉体的自分への帰還、の体験をしたのではないかと解釈しています。
その翌年、奈良へ移住する事になり引っ越し直前の夢で「菊理姫」という文字を見る。
移住後「シャンバラ」という言葉が響くようになり調べるうちにAlice Baily 著書と出会う。そこに書かれていたシャンバラの様子から、自分が2005年に受けたレイキ伝授アチューンメント中に見ていたヴィジョンがシャンバラであった事を知る。
2007年10月、突然の強いエネルギー降下でクリスタルを抱えて横になると意識が朦朧とし、巨大な扉が開き「シャンバラ」「あなたはタイシです」と響いて来る。その時受け取ったエネルギーと情報でオリジナルワーク『レコンセクレーション』誕生。その後、「光の学校」のインスピレーションを受け取り実施。
自分の意思とは関係なくいつも強引に扉が開いて前に進まされていくのと、理由の分からない反応から当初はシャンバラを怖いと思ったことも。けれど魂が「弱みを握られていて」仕事をしなくてはいけないのだ、なんて思っていた時期もありました。その後、『ジェネシス』で地球史が様々な角度から紐解かれていくと、なぜ怖いと思っていたのかを知ることも出来、魂のその部分の記憶の癒しと解放を経て、抵抗感や「やらされている」感は無くなりました。
また、2005年のまだ素人だった頃に受けたセッションで「地下世界の存在たちと数万年規模で仕事をしている」とのリーディング。当時は??でしたが、これは今ではマヌのグループの事であると思っています。「シャンバラ」は場所を表すように使われる場合と、地球の管理システムそのもの(=神=ロゴス)として表現される場合がありますが、どちらも本当であるとも言えます。地下に物理的にあるというよりは、地下に入り口が隠されている、つまりワームホール(次元の扉)を超えた先の、高次元世界であると受け止めて頂くのが良いでしょう。
Introduction
2022年4月。以前、2008年〜2010年に行っていた『シャンバラ 光の学校』を再び、月に一度の遠隔グループセッションとして、行うことになりました。きっかけのインスピレーションは、突然やって来ました。先日、リニューアル伝授のメソッドを完成させたばかりの『レムリアンセイクレッドレイキ』のテキスト執筆中に、以下のような一文を書いていました。
シャンバラは、地球内界に存在する神界のような領域。実際にはヴィジョン体験をするとSFで見る宇宙都市のように見えます。私自身のシャンバラにまつわる体験は、アルガンザワークの「レコンセクレーション」「シンセティックアクティヴェーション」「ガイアコネクションwithヴァイアマス」、「乳海撹拌」「さくらしおん」などで説明していますので、HP内でお読み下さい。(このページ上のボックス内にも「シャンバラにまつわる個人史」があります)
ソウルの歴史にたとえて想像してみてください。周波数を落として、レムリアから人類のソウルは物質化するアトランティス人種、さらに現在の文明期へ。数えきれない転生を生きながら、たくさんの病み、重さ、傷、を刻んで来ました。
これから上昇気流に乗り、人類は進化のようやく上向きの流れに乗るころだと神智学では言われています。ヒーリングなどの癒しの手法が世に出て来ているのは、その一貫であると言えるでしょう。
ジェネシスヒーリングなどは、まさにその、「かなり久しぶりの上昇」の時代を迎えるにあたり、長い長い「落下」時代の重荷やガラクタを手放し、高次が用意する気流に、ちゃんと乗れる状態を作り、備える・・ために、作った、作られた、のだろうと思っています。
高次、人類の進化プロジェクトを手がけるシャンバラは、上昇の仕組みは用意している。人間界の周波数を変えていくことで、それは働きます。けれど、ただぼうっとしていてその時代の上昇気流に乗れるという訳ではないのです。積極的に、乗れるよう努力をすることになっている。
無意識でそれが出来る人は、過去生で既に修行を終えていて、本能的に分かっている人々。ごくわずかの賢人たちだけです。
進化なんてどうでもいい、という訳にもいかず。地球という壮大な惑星、そこを舞台に数十億年前からセットされて運営されてきた進化プロジェクトは、進んで行きます。そこに一人でも多くのソウルを無事に載せたいと、シャンバラは考えています。無事に載せたい・・・無事に、載せたいと。強引に(天災や人災を起こして)目を覚まさせる事も、「神々」は出来るのですが、自分で目覚めて欲しいと考えています。そのための試み、啓蒙などの活動をずっとずっとずっと・・続けています。
この文章を書いていると、日頃はもちろん、自分自身の意識をキープしている訳ですが、「受信」する時にやってくる『既に知っていたことを思い出した』ような感覚で、光の学校2022 をやろう、と急に思いました・・「一人でも多くのソウルを軌道に乗せたい」このフレーズに、自分自身のハートが強く共振し、気持ちが入った。地上の事務局としての自分、のみならず、ソウルシステムを通じて、進化プロジェクトの壮大なネットワークと、顕在意識も含めて完全に一体化した瞬間でした。
過去に一度、いや、月例で行っていた26回(2008~2009)と、その後の20名と大人数で何度か開催したスタイル(2010) と、二度、「閉じて」いる「光の学校」を、その後、再び開催すると考えた事は、この10年の間は、恐らく一度も無かった・・ので、自分でも驚きました。
然し乍ら、2025年には、神智学(A.Baily)が伝えるように『第四光線』という、新しい時代を呼び起こす宇宙からの刺激が顕現すると言われています。もうあと3年という所まで来ました。思えばショップのほうでも、2019年の数ヶ月間、送り出していた「シャンバラの杖」シリーズを、去年(2021)春から再開。また、同じくシャンバラ系のエナジャイズとして、2020年12月に「ホワイトテンプル・白い聖堂」クリスタルを個数限定で販売するという試みもありました。
私のヒーラーとしての仕事は、いつも(状況やニーズに応じて変化しつつ)先にスケジュールが決められていて、それを察知しながら地上で形にしていくという感じ。現役ヒーラー引退宣言をしても、ショップや、ワーク改定・リリースの仕事をしていると全く同じメカニズムです。上記の、ショップでのシャンバラ系のエナジーと情報のご紹介を、段階を追ってポツポツ、と進めていましたが、今回のレムリアンセイクレッドレイキで旧来のワークの改定が終わり、これからのテーマは恐らく「波及」。良き影響・情報を、スピリチュアル界隈に広げていく為の努力と試みを続けること。その一貫の重要な柱のひとつ、とも、言えるかもしれません。
また、「光の学校」は完全に自動、のスタイルで2008年から行っていましたので、当然ながら、施術を提供してくれる側が動かないと、実現され得ない事です。これまで10年以上の沈黙を破り、再び私たちが「白い聖堂」に迎え入れられるのは、先方で今は今なりの準備が整ったということ。
月に一度、のペースで進めていきたいので、マンスリーグループセッション、としました。毎回参加しなくても、ビビっと来た時にご参加ください。事前の連絡や、当日のセッッション後のシェアリングは、メールで行います。施術とはいえ、学びの殿堂に出かけるので、出来る方は事前にレイキ等でご自身のエナジーを整えて臨んでください。その日どのようなテーマで癒しや活性などの施術が行われたか、またメッセージや、その後各自が現実に持ち帰り高め・深めていくべき事など、事後のメールでお伝えします。グループセッションなので、個人あてのリーディング等はありません。
過去の実施記録はこちらで、またより詳しい「シャンバラについて」やこれまでのアルガンザでのシャンバラとの関わりについてはこちら「Background &History」、その時々、「聖堂」の事前事後の影響やそれにまつわる私の雑感はinfo (お知らせブログ)にてご覧ください。関連するアイテム(「シャンバラの仗」「ホワイトテンプル」エナジャイズクリスタル)はショップ「世界樹」を覗いてください。
奈良県桜井市 音羽山
Renewal!
26回以後は事前に担当するマスターやテーマが決められているので、ご縁を感じた方、タイミングを感じた方はご参加をご検討ください。ソフィアの図書館・ブッククラブ(読書記事をお読みいただくオンライン読書会)で「マスター界からの伝言」もスタート。聖堂でいただいたメッセージを発信する記事も書いていきますので、こちらもご参考までにのぞいてください。
Ecole de Arganza
アルガンザの学び舎・エコールドアルガンザの単位制度がスタート!
Arganza の基本のスクールであるヒーラーズカレッジ(現「インテンシブマスターコース」卒業生でなくても、グループ遠隔ワーク参加 6/12/24回など回数ごとに単位認定し、希望者にはディプロマも発行。エコールの講座の参加条件に換算することが出来ます。詳細はこちらで。
シリウスの白い聖堂 概要
「意識の進化」がテーマです。その時代そのタイミングでライトワーカーたちに授けられるアセンデッドマスターによる教え・メッセージ・エネルギーワークを遠隔で体験するグループセッション。ヒーリングの経験のない方でも、どなたでも一回だけでもOKです。神智学の概念・世界観をベースとしています。
1時間の遠隔セッション。事前に決められた日時に遠隔で受け取って頂くエナジーヒーリングセッションです。
毎回の定員は10名。
大体の募集時期をお知らせして受付。お申込み先着の方々と相談して日程を決定(所要は1時間)。
決定した日時にご都合がつかない方はコールインメソッド(方法はガイダンスメールでお知らせします)で受け取りも可能。
参加費は11,000円です。
下のフォームまたはメールからお申し込みください。日程の確認はこちら(reservation)から。
その月のテーマや担当マスターなどはreservation または info でご確認ください。
La Sante --ラサンテ-- みんな幸せ
天使界や女神のエネルギーによる癒しに特化したグループセッション。こちらも月に一度の遠隔グループセッションです。白い聖堂は「ライトワーカーの意識進化」がテーマ。こちらはアルガンザの「ジェネシス」世界観にもとづき、私たちのジェネシス層(レムリアやアトランティス、宇宙時代など)からの傷や原型パターン、種族に由来するカルマを癒すことで、現在の日々の暮らしと、ソウルの統合=本当の幸せを、皆で見つけていく事をコンセプトとしています。